ハッピーメールで出会った人妻インフルエンサーと10時間の密会|鶴橋で繋がった裏アカ妻の性と欲望

「まさか、彼女が人妻だとは思わなかった」

そう思ったのは、会ってから数時間が経った後のことだった。
その夜、俺は出会い系アプリ《ハッピーメール》でやりとりしていた女性と、約束通り大阪・鶴橋の駅前で落ち合った。

金曜日の夜。仕事帰りの人々で駅前は混雑していたが、彼女だけは別世界にいるかのような雰囲気をまとっていた。
ベージュのロングコートに、やや光沢のある黒いパンツ。ヒールは控えめ、だけど脚のラインをきれいに見せる選び方。
写真で見たときよりも、いや、それ以上に“ちゃんとした人”という印象を受けた。

「こんにちは。……寒くなってきましたね」
初対面とは思えない、落ち着いた口調。どこかで聞いたような声に既視感を覚えた俺は、つい訊いてしまった。

「SNSとか、やってます?」
「うん。子育てアカウントと、裏垢と…二つあるよ」
そう言って微笑む彼女の表情が、なんともいえず魅力的だった。

名前は「ミサキ」と名乗った。
プロフィールでは30代とだけ書いていたが、話し方や所作、ファッションのセンスから見て、実年齢はおそらく33〜35歳あたりだろう。

鶴橋駅前のチェーン系カフェに入り、軽く雑談を交わす。
「出会い系って、初めてですか?」
「ううん、何人か会ったことある。でも、月に1〜2回だけ。…家庭があるから」

その一言に、俺の内心はざわめいた。人妻。それも、小学生の子どもがいるらしい。
「旦那とは、うまくいってない感じ?」と俺が訊くと、彼女はハーブティーのカップを口元に運びながら、静かに言った。

「レス。もう何年も、そういうのない。……私、まだ“女”でいたいのにね」


会話が自然と途切れたとき、彼女はコートの襟を整えながら言った。

「…このまま、ホテルに行ってもいいですか?」

俺が「もちろん」と頷くと、彼女は立ち上がり、先に出口へ向かった。


■ ホテルにて:露わになる“裏垢妻”の本性

鶴橋の駅裏にある古めのラブホテル。
部屋に入ってすぐ、彼女は洗面所でメイクを直した。
俺はベッドに腰を下ろしながら、彼女が持っていたバッグに目をやった。小ぶりな黒いポーチ。彼女が戻ってくると、それを取り出して言った。

「…お願いがあるんです。動画、回してくれませんか?」

彼女はスマホを差し出した。驚きながらも、俺は無言で頷き、録画ボタンを押す。
ミサキは、スカートのファスナーをゆっくり下ろし、黒い下着姿になった。

「SNSには載せないから。でも、誰かに“見られてる”と思うと、すごく…感じるの」

彼女の太もも、脚の付け根、うっすらと汗ばんだ肌に、俺の理性は崩れていった。

■ プレイ開始:SNSでは絶対に見せない“本当の彼女”

ミサキは自分のスマホを三脚にセットし、動画アプリの録画ボタンを押した。
俺が持っていたスマホでも同時に録画するよう促される。

「本当の自分って、日常の中では見せられないんです」
「でも、記録に残しておくと、“ちゃんと感じてた”って証明になる気がして…」

彼女は静かにベッドの上に仰向けになり、両膝を立て、指を下着の上からなぞる。
「…見ててください」
そう呟くと、黒のTバックをゆっくりとずらし、割れ目の奥へと指を滑り込ませた。

カメラ越しに観る彼女の指遣いは、まるで舞うように滑らかで、自分自身を知り尽くしている動きだった。
腰が震え、吐息が漏れ、やがて手が止まったかと思えば、小さな電マを取り出してクリトリスに当て始める。

「…誰かに見られながらするのが、一番…興奮するの」
電マの音と彼女の濡れた音が混ざるたび、俺の股間はパンパンに膨らんでいた。


■ 手コキ、そして“試される男”

やがて彼女は電マを止め、うっすら汗をにじませながらベッドから起き上がる。
「今度は、私がしますね」
そう言って、俺のズボンを脱がせ、ゆっくりと手で扱き始めた。

手のひらは柔らかく、丁寧で、でも慣れている。
「撮ってもいいですか?男性側のも、ちゃんと記録しておきたいの」
俺の返事を待つ間もなく、彼女は自分のスマホを俺の下半身に向けて録画を始めた。

カメラ越しに見る自分の勃起と、彼女の手の動き。
どこか羞恥心があったが、それ以上にゾクゾクする興奮がこみ上げてきた。


■ 本番プレイ:挿入、電マ同時責め、羞恥と絶頂の波

「…入れても、いいですか?」
彼女は自分でゴムを取り、俺のモノに被せる。
そしてゆっくりと、自分の中に挿し込んできた。

「あぁ…っ…ぴったり……っ」
彼女の中は熱く、そして驚くほど濡れていた。

彼女はゆっくりと腰を動かしながら、自ら胸を揉み、もう片手で電マを再びクリに当てた。
「中に誰かいるってだけで…こんなに気持ちいいなんて…」

正常位から騎乗位、バック、側位と体位を変えながら、俺は何度も彼女の喘ぎを聞いた。
そしてついに、彼女は電マを当てたまま挿入された状態で、声を殺しながらイッた。

「イッちゃった…中で動かされながら、イッたの初めて…っ」


■ 撮影プレイの快楽と終わりの時間

シャワー後、彼女はスマホの録画データを確認しながら小さく笑った。
「これ、保存していいですか?……また、“頑張れる”から」

「旦那さんには、バレたりしない?」と聞くと、彼女は首を横に振った。

「彼、私のこともう女として見てないの。SNSのフォロワー数だけは褒めてくれるけど、夜は別の部屋で寝てる」

──だから、私はこうやって“確認”しないといけないの。

「私、今夜で女に戻れた気がするの。ありがとう」
その言葉は、嬉しいような、切ないような余韻を残した。


■ 別れの駅で、日常に戻る彼女

午前2時を回ったころ、俺たちはラブホテルを出て、再び鶴橋駅へと歩いた。
深夜の街は静かで、さっきまでの淫靡な空気が嘘のようだった。

「次、また会える?」と聞くと、彼女は迷いながら言った。
「また、ハッピーメールにログインしたら…探してみてください」

その言葉を最後に、彼女はホームへと消えていった。
駅の改札を抜けた彼女の後ろ姿は、もう完全に“清楚なママインフルエンサー”の顔に戻っていた。


■ 終章:SNSと出会い系の間にある現実

俺はいまだに、彼女のSNSアカウントを見つけられていない。
けれど、あの夜ベッドの上で感じた体温と、目の奥の揺らぎは今も忘れられない。

出会い系には、日常では決して出会えない“裏側の顔”がある。
光と影を両方持った人間たちが、ほんの数時間だけ互いを許す世界。

俺はこれからも、そういう“瞬間”を探し続けていくのだと思う。