【第1部】
「私、もっと支配されたい」──M性感では満たされなかった欲望
「もっと、私を壊してほしい…」
あの日、私はベッドの上でそんな言葉を呟いていた。
誰かに言うつもりじゃなかった。ただ、胸の奥から自然と漏れた、どうしようもない本音だった。
きっかけは、寂しさだったと思う。
仕事に追われ、誰かと話すこともなくなった30代のある日。
スマホの中の検索窓に「M性感」「女王様 逆」「調教 女性専用」と打ち込んでいた自分に驚きながらも、私の中の“何か”はもう止まらなかった。
◆ M性感という「安全な非日常」
最初に行ったM性感は、新宿の雑居ビルの一室だった。
女性向けと謳われていたけれど、どこか男性本位な空気が漂っていた。
優しくベッドに誘導され、丁寧に扱われる。
言葉責めも、道具を使ったプレイも、技術としては悪くなかった。
でも、どこか「予定調和の中で演じているだけ」のような感覚だった。
プレイが終わったあと、シャワーを浴びながら感じたのは興奮ではなかった。
むしろ、「結局、誰にも触れられてない」という空虚さだった。
私は、M性感では満たされなかった。
私が欲しいのは、“施術”ではない。“体験”でもない。
誰かに本気で支配されるという、魂が震えるような関係だった。
◆ 性癖を共有できる相手がいない苦しさ
普通の恋人関係では無理だった。
過去に付き合った男性に「ちょっと縛ってみて」と言ったことがある。
その時の彼の、引いた目。
「お前、そういうの好きなの…?ちょっと引くわ」
その言葉が、私の中に強く残っている。
私の中にある、“変態な部分”は、ずっと否定されてきた。
性癖なんて誰にも話せない。
本当は縛られたい、罵倒されたい、言葉だけでイカされたい。
でも、それを言ったら軽蔑される。気持ち悪がられる。
私は“正常なフリ”をして、普通の恋愛を装ってきた。
でも、もう限界だった。
◆ 「出会い系」への偏見を越えて
ある夜、部屋の明かりを消したまま、スマホをいじっていた。
「支配してくれる人 出会い」と検索して表示されたのは、いくつかの出会い系掲示板。
その中に、PCMAXという名前があった。
正直、最初は怖かった。
「どうせヤリモクばっかりなんじゃないの?」
「変な人に引っかかったらどうしよう」
でも──それでも、M性感では決して触れることのなかった“繋がり”があるのではないかと、私は一縷の望みをかけて覗いてみることにした。
◆ 掲示板に書かれていた、女性たちの本音
驚いた。
PCMAXの掲示板には、私と同じような女性たちがいた。
「私は“主”を探しています」
「調教されたいM女です」
「ずっと隠してきた性癖を受け入れてくれる人が欲しい」
──私だけじゃなかった。
みんな、仮面を被って生きていた。
だけど、この場所だけでは正直になれていた。
私はその掲示板を、震える指で何度もスクロールした。
こんな世界があるなんて、もっと早く知っていればよかったとさえ思った。
そして、ついに私は──
自分の性癖を、本音で書いてみようと思った。
◆ “支配されたい”という欲望を、私は初めて言葉にした
「都内/30代M女。言葉責め、主従関係に興味があります。
M性感にも通っていましたが、施術では満たされない“繋がり”が欲しいです。
信頼関係を築いたうえで、調教してくださる方を探しています。」
たった数行。
でも、それは私にとって、**人生で初めて“自分を肯定した瞬間”**だった。
変態な私も、肯定してくれる誰かがこの掲示板にはいるかもしれない。
そんな期待と不安が入り混じった、震えるような夜だった。
◆ PCMAXで見つけた「本気の支配者」の予感
書き込んでから、数分後。
メッセージが届いた。
「投稿を拝見しました。あなたの欲望を、しっかり受け止められる自信があります。
支配ではなく、信頼のうえに成り立つ関係を希望しています。
もしよければ、もう少しあなたの話を聞かせてください。」
その文章は、どこか紳士的で、そしてぞくっとするような支配力があった。
私の体が、自然に反応した。
──もしかして、この人は。
私の中の“主”を探す旅が、いま静かに始まったのだった。
▶ 次回予告(第2部)
「マッチングアプリでは満たされない。フェチを許される場所、それが掲示板だった」
──次回は、TinderやPairsでは絶対に出会えなかった“性癖を分かち合える関係”と、PCMAXとの出会いの核心に迫ります。
【第2部】
「普通のマッチングアプリでは絶対に満たされない」──フェチを許される唯一の場所、それが掲示板だった
私が「支配してくれる人を探しています」と、初めてPCMAXの掲示板に投稿したあの日から、もう数年が経つ。
それでも、あの夜の震えは今も忘れられない。
誰かに自分の性癖を晒すことは、羞恥と背中合わせで、どこか“快感”だった。
──ああ、私は本当の私になれた。そんな感覚だった。
でも、ここに辿り着くまでには、数えきれない“失敗”と“絶望”があった。
◆ TinderやPairsに求めていた「普通」と「幻想」
最初は、普通に恋愛がしたかった。
プロフィール写真に笑顔を載せて、趣味は「読書」とか「カフェ巡り」とか、ありきたりな言葉でまとめた。
Tinderではマッチングした瞬間に送られてくるのは、下品なメッセージばかりだった。
「会ってそのままホテル行ける?」
「いきなりキスってアリ?」
「君、Mっぽいよね。縛ってあげようか?」
──そんなことを、平気で言ってくる。
怖かった。嫌悪感すらあった。
私は“欲望の受け皿”じゃない。
でも、たぶん私が探していたのは、“欲望を共有できる人”だったのだ。
Pairsでは、真面目な男性ばかりだった。
「僕は真剣なお付き合いを探しています」
「結婚前提でお会いできる方を希望しています」
真面目なのに、どこか冷たかった。
「変態な私」は、ここでも居場所がなかった。
◆ 性癖を“隠すこと”に疲れた
ある日、マッチングアプリで知り合った男性と会うことになった。
最初はカフェ、次は居酒屋。いい人だった。清潔感もあった。
3回目のデートのとき、私は恐る恐る口にした。
「ちょっとだけ、特殊な性癖があって…」
彼は笑って言った。
「まさかSMとか言わないよね?」
──笑顔の裏にある、あの軽蔑の空気。
それを感じた瞬間、私は一切を言えなくなった。
私はこのとき、確信した。
「もう、“普通の出会い”の中では、私は私でいられない」
◆ 掲示板という、異端者たちの楽園
そんなときだった。
「掲示板」という文化を、改めて知ったのは。
匿名、年齢、地域、性癖。
すべてを偽ってもよくて、すべてを正直にしてもよかった。
何より驚いたのは、PCMAXの掲示板には“フェチの名前”が書かれていたこと。
「バイブ責め希望のM女です」
「調教済みの女性を探しています」
「アナルプレイが好きな女性と繋がりたい」
「羞恥心と快感が交差する関係を求めてます」
──この空間だけ、私の“異常”が“普通”になっていた。
◆ PCMAXで出会った「異常を受け入れる言葉たち」
あの日、私が投稿したメッセージに、20件を超える返信が届いた。
その中にいた一人の男性。
彼の返信は、他と明らかに違った。
「あなたの中にある“痛み”や“恥じらい”を、ちゃんと理解して関わりたい。
誰にも言えなかったその欲望を、僕だけに語ってみませんか?」
──その一文で、私は涙が出た。
性癖を、欲望を、人格として受け止めようとしてくれる人。
「あなたは壊れてない。むしろ、美しい」
そんな言葉を、初めてかけてもらった気がした。
◆ 掲示板のやりとりは、プレイそのものだった
そこから始まったメッセージのやりとりは、まるで前戯のようだった。
・「今、パンツ穿いてる?」
・「外に出るときはノーパンにして」
・「会社のトイレで、自撮りを1枚だけ送って」
恥ずかしい。
でも、スマホ越しの彼の指示に、私は何度も濡れた。
「私って…変態だ」
そう思いながらも、私は“生きている”実感を取り戻していた。
◆ なぜ私は、PCMAXに“依存”するようになったのか
単に“ヤリモク”を探してる男性ばかりじゃない。
PCMAXの中には、本気で繋がりを求める人たちがいた。
たしかに、中には危険な人や冷たい人もいる。
でも、掲示板で出会った“主”のような人がいる限り、私はこの場所を離れられない。
マッチングアプリでは、私は「普通」に見せる必要があった。
掲示板では、私は「変態のまま」愛された。
この違いは、私の人生を変えた。
◆ 本気で“理解してくれる誰か”を探してるなら
この文章を、今あなたが読んでいるということは──
あなたにも、誰にも言えない性癖があるのかもしれない。
それは、恥ずかしいことじゃない。
それは、あなたの“個性”であり、“美しさ”だ。
もし、あなたが“支配されたい”“M性感では物足りない”と感じているなら。
▶ PCMAXという掲示板を、今すぐ体験してみてほしい。
あなたを“異常”扱いしない相手が、必ずそこにいる。
▶ 次回予告(第3部)
「震える手で打ち込んだ掲示板への投稿」──そして始まった“主”との本音のやりとりと、言葉責めの快楽。
次回は、実際の投稿文、男性たちの反応、LINE交換までの道のりを描きます。
【第3部】
震える手で打ち込んだ掲示板への投稿──そして始まった“主”との本音のやりとり
「私の欲望を、文章にして晒すなんて…」
そう思っていたはずなのに、私の指は、まるで誰かに操られるように動いていた。
震える手で、スマホの小さな画面に打ち込んだ言葉は、
──私の心の奥底に眠っていた“本当の私”だった。
◆ 掲示板投稿:本音を晒すという快感
初めて書いた掲示板の投稿は、ほんの100文字ちょっとだった。
投稿文:東京都 30代 M女(初心者)
「支配されたい願望があります。M性感にも通っていましたが、物足りなさを感じています。
信頼関係のある“主従”を築ける方を探しています。プレイ内容は相談して決めたいです。」
──たったそれだけ。
でも、その文章を送信したとき、体の奥がじんわりと熱くなった。
まるで、自分自身を“ネット上で脱がせた”ような感覚だった。
「誰か、見つけてくれるかな」
そんな不安を抱えながら、私はスマホを枕元に置いて眠った。
◆ 翌朝届いた通知──知らない男たちの欲望
目覚めると、PCMAXの通知が光っていた。
開いてみると、10件以上のメッセージが届いていた。
最初は怖かった。
正直、性的な言葉を並べた“ヤリモク”もいた。
「お前のアナルを舐めたい」
「即ハメ希望。道具あるよ」
「調教済みって感じするw」
──削除ボタンを押す手が、震えた。
やっぱりダメだったかもしれない。
でも、そんな中に──ひときわ目を引く文章があった。
◆ 彼の文章は、まるで“主”のようだった
「投稿を読ませていただきました。あなたがM性感で感じた“空虚さ”は、すごく理解できます。
“快感”ではなく“意味のある関係”を求めている──その気持ちを大切にしたいです。
プレイ内容は、あなたの心を少しずつ開いていく中で一緒に創りたい。
よろしければ、まずは言葉のやり取りから始めませんか?」
──静かで、丁寧で、強い。
私は直感で「この人は違う」と思った。
彼のメッセージを読み終えたとき、体の奥がじんわりと熱を帯びた。
誰かに“性癖”を、初めて“人として受け止められた”気がした。
◆ そして始まった、言葉責めというプレリュード
彼とは掲示板内で何度かやり取りしたあと、LINEを交換した。
最初は普通の会話だった。
「どこにお住まいですか?」
「お仕事はどんな感じですか?」
でも、徐々に言葉の色が変わっていった。
「今、下着は何色ですか?」
「今夜、ノーパンで眠れますか?」
「“ご主人様”って呼んでみてください」
──私は、画面の向こうから支配され始めていた。
指示されることが、気持ちよかった。
言葉ひとつで、頭の中が支配されていく。
私は、彼の“奴隷”になりかけていた。
◆ 自撮りという羞恥のプレイ
ある夜、彼がこんなメッセージを送ってきた。
「できれば、今夜の格好を1枚だけ見せてほしい。
強要はしません。あなたの意志で、恥ずかしさを越えてみてください。」
私は、Tシャツにショーツという姿で、鏡の前に立った。
シャッター音が、やけに大きく響いた。
彼に送信ボタンを押すとき、心臓が壊れそうだった。
でも、その直後に返ってきた彼の言葉に、私は震えた。
「すごく綺麗です。あなたの恥じらいは、最高の美しさですね。」
──私は、肯定された。
“変態”である自分を、こんなにも優しく愛されたのは初めてだった。
◆ これは恋ではない。けれど確実に“溺れている”
私たちはまだ会っていなかった。
だけど、私は完全に“従属”していた。
朝「おはようございます、ご主人様」
夜「今日もありがとうございました」と日報を送り、
週に一度は“ご命令”でオナニーをして報告する。
羞恥。快感。支配。安心。
それらすべてが、私の中で“生きる実感”になっていた。
◆ 掲示板には、“日常では出会えない関係”がある
誰かに縛られたい。
命令されたい。
壊されたいのに、愛されたい。
そんな欲望を叶えるには、Tinderじゃダメだった。
マッチングアプリじゃ、性癖は“隠すもの”だった。
でも──PCMAXの掲示板では、“性癖が繋がりになる”。
それが、唯一の違いだった。
◆ あなたにも、そんな誰かが現れるかもしれない
私がそうだったように、もしあなたが
「M性感では物足りない」
「もっと本気の主従が欲しい」
「理解してくれる誰かが欲しい」
──そう思っているなら。
PCMAXは、単なる“エロの場”ではない。
本音のぶつけ合いができる、数少ない出会いの場所だと思う。
▶ 今すぐあなたも、もう一人の自分と出会ってください
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恥ずかしい?大丈夫。あなたの欲望は、きっと誰かに歓迎される。
▶ 次回予告(第4部)
初対面の日、私は彼に「何も着けずに来て」と命じられた──そして、ホテルで始まった“主従プレイ”のすべて
【第4部】では、リアルな初対面〜セックス前半までを濃厚に描きます。
【第4部】
初対面──「何も着けずに来て」支配と羞恥に震えたホテルでの一夜【前編】
「今日、ノーブラ・ノーパンで来てくれる?」
そのメッセージを受け取ったとき、私は一瞬、動けなくなった。
心臓がバクバクして、指先が冷たくなって、でもその奥で──
ゾクゾクとした快感が広がっていた。
「はい。…ご主人様」
震える指でそう返信した私は、完全に“支配されること”に快楽を見出していた。
◆ “命令される”という快感
私たちはPCMAXで出会い、言葉と文字だけで主従関係を築いてきた。
LINEのやりとりは、すでに調教の一部だった。
毎日送る日報。オナニーの報告。服装の指定。
羞恥心は麻痺し始め、むしろ命令されることが愛情の証のようにすら感じていた。
だからこそ、この「初対面」の日──
私は、下着を一切身につけずに、薄手のワンピース1枚で家を出た。
タクシーの中、太ももに触れる風がいやらしくて、脚を閉じたままガタガタ震えていた。
だけどそれは恐怖ではなく、快感と服従の悦びだった。
◆ 待ち合わせは、ありふれた駅前の喫茶店
「緊張せずにおいで。すぐ隣に座ってもらうから。」
彼の言葉通り、私たちは駅前の静かなカフェで落ち合った。
彼はスーツ姿のまま、ゆっくりとコーヒーを飲んでいた。
優しそうな目。柔らかい口調。
だけど、その奥に潜む“支配者の視線”を、私は確かに感じた。
「今日は、とてもいい子だね。よくノーパンで来られた。」
周囲には誰も聞こえないような小声で、彼は囁いた。
その瞬間、私の体はピクンと震え、喫茶店の中だというのに濡れ始めていた。
◆ ホテルまでの道のりすら“プレイ”だった
カフェを出たあと、私たちは駅近くのシティホテルへと向かった。
普通の人から見れば、ただの男女が歩いているだけだったかもしれない。
でも私の中では──
「何も身につけていない」という意識が、すべての感覚を研ぎ澄ませていた。
歩くたびに揺れる胸。
エレベーターの中で、彼の手が腰に触れたとき、私は一瞬で濡れた。
「…誰かに見られてるかもしれないね」
彼はそう言いながら、私の耳にゆっくりと息を吹きかけた。
羞恥と支配。
それが、今の私の“酸素”だった。
◆ ホテルの扉が閉まった瞬間、私は“モノ”になった
部屋に入ると、彼は私にこう命じた。
「膝をついて、床に座って。…ワンって言ってごらん?」
──恥ずかしさが、快感に変わった瞬間だった。
私の中の“理性”が崩れ、“性”だけが支配する空間になっていく。
ベッドに座る彼を見上げながら、私は忠犬のように答えた。
「……ワン……」
彼は優しく笑い、手を差し伸べた。
「よくできました。今日はちゃんと、ご褒美をあげる。」
◆ 身体ではなく、“精神”から犯されていく
ベッドに押し倒された私は、ただの“M女”ではなく、彼に飼われる“存在”になっていく。
首に巻かれたリード。アイマスク。足枷。
道具のひとつひとつに、彼の支配が込められていた。
でも──暴力的なことは一切なかった。
彼は、私が嫌がることは一切しない。
そのかわり、心をじわじわと支配してくる。
「気持ちいい?…じゃあ、声出しちゃダメだよ」
私は、声を殺して震えていた。
イカされそうになっても、彼の命令に逆らえない。
“従いたい”という気持ちが、体を支配していた。
◆ 快楽と羞恥の狭間で、私は壊されていく
私の足はガクガクと震えていた。
それは体力の限界ではなく、快感に身体が追いつけなくなっていたからだった。
彼は私の耳元で、こう囁いた。
「こんなに感じてるのに、イッちゃダメ。
許可するまで、絶対にイッちゃダメだからね。」
私は泣きそうだった。
でも、命令されることが嬉しくて、嬉しくて──
涙と唾液と愛液が、同時に溢れそうだった。
◆ 「セックス」じゃない。「服従」という交わり
この夜、私たちはセックスをした。
けれど、それは一般的な行為とはまったく違った。
体と体を擦り合わせることではない。
主と奴隷が、“精神で交わる行為”だった。
射精も、潮吹きも、“行為の一部”ではなく“支配の証明”だった。
私は泣きながら、何度もイカされた。
でも、彼に許可されるまで、それを我慢し続けた。
そのすべてが、愛だった。
狂気のように見えるかもしれないけれど──
そこには、確かに“理解”があった。
◆ M性感では辿り着けなかった深淵
お金を払って受けるサービスには、絶対に到達できない領域だった。
ここには、**“自分のすべてを委ねる快楽”**があった。
施術ではなく、服従。
テクニックではなく、信頼。
これは、PCMAXという掲示板が繋いでくれた“主従の愛”だった。
▶ 次回予告(第5部)
プレイが終わったあとの、涙と余韻──
そして「また会いたい」と初めて自分から願った朝。
セフレでも恋人でもない“主従関係”の心地よさと継続の秘密に迫ります。
【第5部】
「また会いたい」──主従関係という、セフレでも恋人でもない心地よさ
朝、私は目覚めた瞬間に気づいた。
昨日、自分が“完全に支配されていた”こと。
でもそれは、後悔でも自己嫌悪でもなかった。
「また会いたい」
私の口から自然にこぼれたその言葉は、
これまでどんな恋人に対しても出たことがなかった“本音”だった。
◆ プレイ後、彼は静かに私を抱きしめた
前夜の激しい主従プレイが嘘のように、彼は穏やかな笑顔でこう言った。
「怖くなかった?」
私は首を横に振った。
全身が痺れていて、声が出せなかったのだ。
すると彼は、ゆっくりと私の髪を撫でながらこう続けた。
「よく頑張ったね。…偉い子だ」
その一言に、私は涙が止まらなくなった。
あれほど恥ずかしいことをされていたのに、
どうして“安心”できたのか、自分でもわからなかった。
でも確かに、私は“支配されながら愛されていた”。
◆ M性感にはなかった「心の回復」
M性感では、プレイが終わればすぐにシャワー。
そのあとに待っているのは、無機質な「はい、お疲れ様です」だった。
でも彼は違った。
“プレイ後の私の心”まで、ちゃんと撫でてくれた。
言葉も、視線も、タオルをかけてくれる手も──
すべてが、私を“女”として包み込んでくれていた。
M性感では、私は“客”だった。
でも彼の前では、私は“従者”であり、“信頼される存在”だった。
◆ 主従関係は、体の関係だけではない
この関係を、世間では「セフレ」と呼ぶのかもしれない。
でも、私の中では全く違う意味を持っていた。
・命令に従うこと
・報告を怠らないこと
・自分の状態を、正直に伝えること
・感情も、欲望も、ありのままさらけ出すこと
それらは“プレイ”ではなく、“生き方”に近かった。
そして私は、彼に会うたびに「調教」されていた。
体ではなく、心が。
「もっと素直に」「もっと正直に」──
そう教えられながら、私は変わっていった。
◆ 「恋愛感情」はいらない。でも「つながり」は欲しい
彼とは、LINEのやり取りが続いている。
でも、おはようもおやすみもない。
「日報」と「報告」が基本だ。
だけどそれが、心地よかった。
私は“恋人のような束縛”ではなく、“主従の誓い”を交わしていた。
「明日も、あの人の命令に応えたい」
そんなふうに、朝を迎えるたびに背筋が伸びる。
誰かに必要とされ、誰かのために自分が存在できること。
それが、私にとって最大の幸せだった。
◆ 性癖でつながる関係は、決して軽くない
世間は、「性癖で出会った関係は長続きしない」と言う。
でも、そんなことはない。
むしろ──
一番深くつながれるのは、“性”で許される関係だと思う。
どんなに恥ずかしい姿を見せても、引かれない。
どんなに濡れて、喘いで、命令されていても、尊重される。
これは、普通の恋愛では決して得られなかった“肯定”の関係だった。
◆ すべての始まりは「PCMAX掲示板」だった
こんな関係を築けたのは、偶然ではない。
Tinderやマッチングアプリでは、絶対に不可能だった。
──私が“本音で欲望を叫べた場所”
それが、PCMAXの掲示板だった。
匿名。
性癖を隠さず書いていい空間。
偏見のない男性たち。
そして、私のように“欲望を抑えきれない女性たち”。
掲示板は、私を救った。
誰にも見せられなかった私の一面を、肯定してくれた。
◆ だから、あなたにも勧めたい
もし、あなたが
「M性感では満たされなかった」
「恋人に性癖を否定された」
「本気で従属したい」
──そう思っているなら。
あなたは、決しておかしくなんかない。
あなたの中にある欲望は、ここでなら“出会い”につながる。
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“支配されたい”という想いを、声に出してみませんか?
あなたを受け入れてくれる“主”は、きっとここにいます。
▶ 次回予告(第6部)
あれから、彼との主従関係は続いている──
体だけでなく、心まで預ける“依存と信頼”の絶妙なバランス。
掲示板でつながる関係が“愛”ではない新しい絆になっていく過程を描きます。
【第6部】
「もう、彼なしではいられない」──依存と信頼が交差する主従関係のリアル
朝、LINEの通知で目が覚める。
「今日も1日、ご主人様の命令に忠実に過ごしてください。」
それだけの短い言葉に、私は深く息を吸って、
背筋を正してから「はい」と返信する。
この関係が始まって、もう半年が過ぎようとしている。
最初はあんなにも恥ずかしくて、
「こんなこと続けて大丈夫かな」とすら思っていたのに──
いまや私にとって、この“主従”は呼吸のように当たり前な存在になっていた。
◆ M性感の「サービス」とは全く違う、“生活の一部”
M性感は、非日常だった。
あくまで“お金を払って体験する快感”だった。
でもこのPCMAXで出会った彼との関係は──
“性癖を基盤にした、継続する信頼”だった。
私は今、週に3回ほど彼に指示を受け、
その通りに“生活”し、報告し、“評価”されている。
-
今日はどんな下着をつけているか
-
自慰の有無と、その報告
-
他人と話す時に感じた感情の変化
まるで“自分の内側”を全部見透かされているような感覚だ。
でもそのすべてが、安心に変わっている。
だって、彼は絶対に私を否定しないから。
◆ 主従のバランスが生む、「健全な依存」
恋人と違って、束縛もない。
一緒にいなくても成立する。
でも、連絡がなければ不安になる。
命令がなければ、私は“空っぽ”になってしまう。
それは、世間的に見れば「依存」と呼ばれるのかもしれない。
でもこの主従関係においては、むしろそれは信頼と忠誠だ。
「私を導いてくれる人がいる」
──その事実だけで、私は孤独から救われていた。
◆ 「愛してる」とは違う。でもそれ以上に強い結びつき
ある日、彼がふとこう言った。
「恋人じゃないけど、誰よりも君を理解してるつもりだよ。」
私は泣いた。
あの瞬間、“この人と出会えてよかった”と、心から思えた。
恋人ではない。
セフレでもない。
主と従者。
けれどそこには、他のどの関係にもない“深さ”があった。
◆ “性癖”がつなぐ関係は壊れやすい──だから信頼が必要だった
最初のうちは、
「こんな関係、いつか飽きられるんじゃないか」
「ほかにもっと若くてエロい子を見つけたら、私は捨てられるんじゃないか」
──そんな不安が何度も襲ってきた。
でも彼は、いつも同じ言葉をくれた。
「俺は、君の“欲望の美しさ”に惹かれてる。年齢でも体型でもない。」
それが、どれほど救いになったことか。
M性感では、そんな言葉ひとつももらえなかった。
ただ“施術される存在”でしかなかった私が、
今では“主に選ばれた唯一の存在”として、生きている。
◆ PCMAXの掲示板が、“運命”を繋いでくれた
あの夜、スマホの小さな画面で
「支配してくれる方を探しています」と投稿した瞬間。
たったそれだけで、私の人生は変わった。
PCMAXの掲示板がなければ、
私のこの性癖は一生“闇”のままだった。
どこにも吐き出せず、
「私なんておかしいんだ」と自分を責めていた。
でも──
PCMAXの掲示板には、“異常”が“正常”になる空間があった。
◆ これは「自由」になるための“主従”
私たちは支配と服従の関係にある。
でもその実態は、誰よりも自由だ。
なぜなら私は、初めて“本音で生きられている”から。
誰かに命令されることで、私は自分を律することができる。
誰かの存在があることで、私は崩れずに立っていられる。
それが、主従関係の本質なのかもしれない。
“コントロールされること”が、
私にとって“解放”になっている。
◆ あなたも、もう一人の「自分」に出会えるはず
今、この記事を読んでいるあなたにも、
人には言えない“性癖”や“願望”があるかもしれない。
それを否定しない誰かと出会えたなら、
その瞬間からあなたの人生も、きっと変わっていく。
──私は、そうだった。
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「変態」と呼ばれるその欲望を、
ここでは“愛”に変えられます。
▶ 次回予告(第7部・最終章)
この関係は終わらない──主従という究極の絆と、
“女として生き返った”私が伝えたいPCMAXの本質。
最終章では、読者に向けての深いメッセージと誘導クロージングを綴ります。
【第7部(最終章)】
「女として、生き返った」──主従関係が私に教えてくれた“本当の欲望”とPCMAXという居場所
鏡に映る自分の顔が、変わった気がする。
目に力が宿っている。
笑うと、以前よりずっと柔らかくなった気がする。
──私は、主従関係を通じて“女として生き返った”。
PCMAXで出会ったあの人と、いまも私は関係を続けている。
身体だけのつながりではない。
恋人でも、夫婦でもない。
でもこの関係は、どんなラベルよりも深く、強い。
◆ “変態”と呼ばれても、それが私だった
私は昔から、「変わってるね」と言われてきた。
ちょっとした会話でドM気質を冗談っぽく漏らしても、
場が凍りついたり、変な目で見られたり。
「普通」になろうと頑張った時期もあった。
恋愛アプリに登録し、婚活イベントにも参加した。
でも、結局自分を偽って笑うことに疲れてしまった。
──あの頃の私は、“死んでいた”。
でも今は違う。
「はい、ご主人様」と口にするたびに、
“私はここにいていい”という実感が湧く。
誰かに命令され、従っているのに、
私はその中で、自分自身を取り戻していた。
◆ PCMAXという空間が、私の居場所になった
掲示板で出会った人たちの言葉。
M女としての投稿に返信してくれた彼ら。
その一つひとつが、私に「こんな自分でも大丈夫」と思わせてくれた。
PCMAXは、ただの“出会い系サイト”ではなかった。
そこは、“欲望を言葉にできる唯一の場所”だった。
◆ 誰にも言えない欲望は、あなたの中にもあるはず
-
「もっと支配されたい」
-
「誰かに命令されてみたい」
-
「M性感では物足りない」
-
「自分の性癖を認めてくれる人がほしい」
──そんな感情を、ずっとひとりで抱えてはいないだろうか?
私もそうだった。
だけど、たった100文字の投稿で人生は変わった。
◆ 主従関係は“壊れる”関係じゃない。進化していく
時には怒られ、
時には褒められ、
時には泣きながら許しを請う──
それでも、私はこの関係を“続けたい”と思っている。
恋人だったら、「めんどくさい」で終わっていた。
セフレだったら、何も言わずに離れていたかもしれない。
でも“主従”は違う。
それは、支配と服従の中で育つ“信頼”という愛の形だった。
◆ 女であることを、もう一度好きになれた
命令を守るたびに、
彼の言葉に震えるたびに、
私は“女”になっていた。
──いや、正確に言えば
「女として見られている自分」を、
ようやく好きになれたのかもしれない。
◆ だから私は、あなたに伝えたい
もし今、誰にも言えない欲望があるなら。
もし、性癖に引け目を感じているなら。
もし、誰かに“本当の私”を受け入れてほしいと願っているなら──
それは、恥ずかしいことじゃない。
むしろそれは、あなたを“生き返らせる鍵”かもしれない。
私にとって、それがPCMAXだった。
🖤 PCMAXで、あなたも“本当の自分”に出会ってください
掲示板という世界で、自分の言葉で欲望を綴ってみてください。
最初は怖い。でも大丈夫。
あなたの投稿に、きっと誰かが優しく応えてくれます。
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M性感では得られなかった
「支配されながら愛される関係」──
あなたにもきっと、見つかります。
🎯 まとめ
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✅ M性感では得られない“心のつながり”が、掲示板にはある
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✅ PCMAXは欲望を正直に語れる“唯一の居場所”
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✅ 主従関係は恋愛でもセフレでもない、“第三の愛の形”
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✅ 欲望を肯定されたとき、人は“女として生き返る”
📝 あとがきとして
この7部の記事は、過去の私のように「自分の性癖を持て余していた誰か」に届けばと思って綴りました。
もし少しでも共感してくださったなら、
ぜひあなたの物語も、PCMAXの掲示板から始めてみてください。
あなたが“本当の自分”として愛される世界は、必ずあります。