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相手:30代人妻(Eカップ)・長髪・スレンダー・セックスレス
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出会いの場所:名古屋市・金山駅
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使用アプリ:ワクワクメール
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プレイ:オナニー鑑賞、パイズリ、アナルセックス、拘束プレイ
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テーマ:愛情の欠如と欲望の補完関係
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性癖:ドS人妻と支配欲に満ちた夜
「夫ともう3年、してないんです」
その一言が、俺のすべてを熱くした。
名古屋・金山駅の近くで待ち合わせをした彼女――名をユミコ。30代後半、髪は腰まで伸びたストレートロング、目元がどこか寂しげで、それでいてどこか艶めかしい。
アプリは《ワクワクメール》。暇な夜に軽い気持ちで登録してみたのが始まりだった。プロフィールには「セックスレス」「Eカップ人妻」「夫とは仮面夫婦」…そんな言葉が並んでいて、正直、“釣り”かと思った。
でも、数通メッセージを交わすと、彼女の文面にはリアルな孤独がにじんでいた。
「愛されたいわけじゃない。感じたいの。誰かに求められたいのよ」
そんなメッセージに、俺の中のスイッチが入った。彼女は、金山駅近くのカフェで待っていた。
アイスコーヒーを前に、やや伏し目がちにスマホを触る姿が妙に色っぽい。
顔立ちは端正で、モデル体型のスレンダーな身体は、きっと多くの男たちを翻弄してきたはずだ。だが、ユミコの目は冷めていた。「ホテル、入る?」
そう言って立ち上がった彼女は、ためらいもなく俺の腕をとった。
ホテルの部屋に入ると、ユミコはすぐに上着を脱ぎ、ベッドに腰掛けた。
ブラウスのボタンを外し、黒のレースの下着からEカップの胸が溢れる。
「見てて。いつもこうやってるの」
そう言いながら彼女は、自らの指で下着の中をまさぐり始めた。オナニー鑑賞。
男から求められる行為より、女自身の欲望を曝け出すその姿に、俺は目を奪われた。そのまま、俺はベッドに押し倒し、胸を吸い、手で性器をまさぐる。
「もっと、強くして…」
彼女はドSだった。「私ね、拘束されて動けない状態で、好きにされるのが一番感じるの」
そう言ってカバンから取り出したのは、手錠とアイマスク。
「縛って。全部あずけるから」彼女をベッドに縛りつけ、目隠しをしたまま、乳首を執拗に舐め、バイブをGスポットに差し込む。
徐々に呼吸が荒くなり、声にならない声をあげて身体を震わせた。
その表情は快感というより、どこか苦しげだった。「パイズリ…してあげる」
手錠を外すと、彼女は自ら俺のズボンを下ろし、Eカップの乳房で包み込み、ゆっくりと上下に動かしはじめた。
乳房の柔らかさと、時折唇で触れる舌の感触に、俺は堪えきれず1度目の射精を迎えた。「次は…中でイキたいんでしょ?」
そう言って、彼女は自らローションを取り出し、アナルを開き始めた。
夫とはアナルセックスを一度もしたことがないという。
「こっちで満たされたいの。こっちは…裏切ってないから」
何かを言い訳するように、彼女は自ら四つん這いになった。俺はその言葉に答えるように、彼女のアナルにゆっくりと挿入した。
締まりは強く、何度も快感に震えながら、彼女は声を押し殺していた。「こんなに濡れてるの、初めてかも…」
そう言って、彼女は2回、3回と絶頂を迎えた。
プレイが終わり、ベッドで横になりながら、ユミコは静かに話した。
「夫は、もう私に女としての興味なんてないの。
でも私はまだ女でいたい。
…こうして誰かに触れられてると、“生きてる”って感じるのよ」その言葉は、俺の心に刺さった。
欲望と孤独の間で揺れ動く人妻。
恋でも愛でもなく、ただお互いの存在を確かめ合うような関係。「また、会える?」と聞くと、彼女は「気が向いたら、掲示板で探して」とだけ言って、微笑んだ。
あれから数週間が経つが、俺はいまだに金山駅近くのホテルの匂いと、ユミコの熱を忘れられない。
ワクワクメールを開くたび、「金山」「人妻」「セックスレス」といったキーワードで検索するのが習慣になった。出会い系には、リアルな人間の欲望が渦巻いている。
そこには虚構ではない“本音”がある。
誰にも言えない秘密を共有できる、そんな一夜が確かに存在した。